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SCENES SC100はホワイトLEDのフロント用と、レッドLEDのテール用の2種類が同時に発売予定となっています。基本的にはLEDとレンズの色が異なる仕様で、機能面は同じになります。
フロント用のSCENES SC100Wは、路面を明るく照らすようなLEDライトではなく、自らの存在をアピールするセーフティーライトです。
市場には似たような用途のセーフティーライトは多く存在しますが、SC100Wは本格的、実用的に使えるサブライトとしての十分な機能を備えています。
4つのオートモードを簡単に操作できる"A-LINK機能"
明暗/振動センサーにて自動で点灯するオートモードを起動させていれば、トンネルや暗がりを走行する場合に、ライトの電源を入れる必要がありません。
オートモードは、CROPSのテールライトに歴代採用されてきた機能です。
しかし、オートモードを搭載することで機能が増えますので、時にそれが操作性を損ねるデメリットとなります。EZ500MUはオート点滅、TL/BL600はオート点灯と、全モードの中にオートは1つの採用で、点滅/点灯と両方を採用すると、現時点でどのモードになっているのかが分かりにくくなってしまう問題がありました。
それを解決したのが新機能のA-LINKです。
通常、ライトは長押しで電源を入れ、単押しでモードを変えるのが一般的です。
SCENES SC100は全部で8モード搭載していますので、単押しで切り替えて行くには無理があります。
A-LINKは、点灯 / 点灯2 / スピードフラッシュ / スローフラッシュ の4モードを単押しで切り替え、選択したモードでボタンをダブルクリックすると、そのモードにオート機能を付けることができるといった画期的なものです。
ノンオートの部屋、オートの部屋をダブルクリックで切り替えると言いますと分かりやすいかもしれません。
この様に、オートモードの部屋に切り替えれば、その後の単押しではオート内で光パターンが切り替わっていきます。更にモードメモリーが働きますので、例えばオートスローフラッシュで電源をOFFにした場合は、次のON時はオートスローフラッシュで起動します。
サブライトとして使用するオートライトは、自転車は勿論、例えばボディバッグに付けてランニング時に使用したりといった使い方にもオススメです。トンネルなどに入った時にピカッと自動で点灯し、安全性の向上と、何よりもカッコイイ!そんな発想から生まれたのがSCENES SC100なのです。
電源ON時にバッテリー残量を表示
充電系ライトの特徴はバッテリー残量が少なくなった際、乾電池式の様に光量が徐々に暗くなって消えていくのと違い、バッテリー残量が無くなると即座に消灯します。
フロントライトはバッテリーが減ると赤いランプが点灯するなどで確認できますが、テールライトはバッテリーインディケータで残量を確認する必要があります。
SCENES SC100にはバッテリーインディケータという単独の機能はなく、電源をONにしてライトを点けたタイミングで、バッテリー残量を表示させた後に点灯、点滅などのモードで光ります。(モードメモリーによりOFF時に使用したモードが起動)
また、SCENES SC100は充電時間が非常に短く、約1時間程で満充電になりますので、(2Aの充電環境にて) 自転車に乗る前に短時間充電していただきますと十分な使用時間を確保することができます。
新機能 A-LINKを搭載した、"使える"セーフティーライト
フロント用であるSCENES SC100Wは、釣りやキャンプなどにも使える仕様になっていますので、まさにいろんなシーンで活躍します。
価格は3,850円(税込)を予定しており、2021年11頃発売予定となっております!